2012/02/12

ショック!!GO!GO!7188解散!さらばGO!GO!7188!

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GO!GO!7188。左からドラムのターキー、ヴォーカル兼ギターのユウ、ベースのアッコ。


うましかもの

皆さま、GO!GO!7188というバンドをご存知でしょうか?やはり、知らない方のほうが多いんでしょうか…。

GO!GO!7188というバンドは、鹿児島出身のユウ(ギター・ヴォーカル)・アッコ(ベース)の2人に、ターキー(ドラム)を加えた、3人構成のバンドです。

名作ラブソング「こいのうた」が中ヒットし、ほかにも和風ロック「浮船」や、グループサウンズ風の楽曲も好評な、バンド好きにはたまらない素敵で偉大なスリーピースバンド(3人構成バンド)です。
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こいのうたは、いまだに女子を中心に根強い支持を誇る名ラブソングですが、実はこいのうた以外の楽曲は、かなりアクが強く、マニアックな楽曲ばかり。
和風ロックでは「浮船」を筆頭に、「瑠璃色」「くのいち」「うましかもの」「ええじゃないか」など、攻撃的でとてもかっこいい楽曲が並びます。そのほかもスパイ映画風の曲調や、アラビア音楽のような曲調、80年代風の曲調などなど、音楽の引き出しも多く、飽きさせません。

くのいち 





ただし、クセが強くみんなには勧められないのが欠点でしょうか。
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攻撃的かつマイナーコードを多用した多くの楽曲は、まるで昭和のヒーロー・アニメソングか、初期のカプコン(魔界村やロックマンなど)のゲームミュージック(メロディラインがかなり似ている)をほうふつとさせ、その筋にはたまらない楽曲は、聴いていて全然飽きがきません。そう思うのは私だけなのでしょうか?とにかく、私の音楽観とは相性抜群なのです。

(実際、自分が所有するソニーのMP3ウォークマンの良く聴く100曲の上位20曲ほとんどが、GO!GO!7188関連で占められています。自分がおかしいのでしょうか?とにかく、繰り返し聴いていて全く飽きないんです。)

しかし、知名度の面ではあまり恵まれず、yahoo!ニュースでも話題に上ると全然知らない人が多く、ファンとしては肩身の狭い思いをしていました。
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そんな矢先、2月10日、YAHOO!ニュースで突然、GO!GO!7188解散のニュースを目にしました。
私は棒で頭を殴られたようなショックを受けました。くそっ、新作を心待ちにしていたのに(涙)…。

原因はヴォーカル・ユウが、GO!GO!7188での自分の居場所がなくなるというか、自分の個性を発揮できないとしてバンド脱退。ユウが抜けたらバンドを存続させてもしょうがないと判断し、解散に至った、とのことでした。
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GO!GO!7188ボビンヘッド人形。お値段はなんと、約1万円!高っ!

ギターのアッコが2006年に結婚し、レーベルも移り若干、パワーダウンした感があったのです。(アッコ結婚直後の「パレード」はどうしちゃったの?と心配になるほどらしさとパワーが抜け落ちるも、それでも、次のアルバム「569」では「真夏のダンスホール」「脳内トラベラー」など秀逸な名曲が多かった!しかし次のアルバム「アンテナ」でまたもやGO!GO!7188らしさもパワーも急降下!)、

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その後アッコの出産を経て出された「GO!GO!GO!GO!」での和風ロックの楽曲「ええじゃないか」はGO!GO!7188の音楽・歌詞共に最高傑作ではないかと思えるほどかっこよすぎる!その他の楽曲もパワー回復したかと思える名曲ぞろいで、今後の活躍を期待していました。

ええじゃないか





しかし、よもやこんなことになるとは…。悲しすぎます…。
こんなことなら、たったの一度でもライブに足を運ぶべきだった…。


ええじゃないか 一般人カバー 

しかし、1回だけ行こうとしたライブがあります。
それは、2009年のGO!GO!7188とジッタリン・ジンの夢の対バン共演の横浜公演でした。
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往年のイカ天バンドにして、夏の名曲「夏祭り」のオリジナル・ジッタリン・ジン。
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ホワイトベリー版夏祭りも良かったが、夏祭りといえばやっぱりオリジナル、ジッタリン・ジンだ!!

GO!GO!7188が自身の楽曲「ジェットにんぢん」の終盤の歌詞に「ジェットにんぢん、昔流行った歌手の名前はジッタリンジン」などと名バンド、ジッタリン・ジン(かつての人気番組、イカすバンド天国で6代目イカ天キングになり、「プレゼント」、そして今なお残る夏の名曲「夏祭り」でヒットを飛ばす。現在もインディーズで活動中)を
露骨に揶揄した歌詞がまずかったのか、交流が何年たってもありませんでした。
(ジッタリン・ジンのヴォーカル、春川玲子も、自身の掲示板で名称使用を許可していないと不満な様子でした。)
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それがひょんなことから対バンが実現、私も「マジンガーZ対デビルマン」以上の興奮とわくわく感を覚えましたが、当時仕事で忙しく、スケジュールの都合で行こうかどうか迷っていました。
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ところが、迷ってるうちにあれよあれよとチケットが完売、最後の望みをヤフオクに賭けたのですが、値段があれよあれよと高騰。結局、行くのを断念した次第であります。

やっぱり、いまだに2万円以上払ってでも行くべきだったと後悔・自責の念にとらわれています。
一生の後悔とはまさにこのことで、これからも悔やみ続けることでしょう…。

皮肉にも、「昔流行った歌手」ジッタリン・ジンより先に解散してしまったGO!GO!7188。
今まで名曲の数々ありがとうございました。そして、12年の間お疲れ様でした!
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あなたたちの残した名曲は、これからも毎日元気に聴いていこうと思います!
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2012/02/12

2/11オミプロ撮影お手伝い日誌[第7話]

2月11日土曜日、オミプロの定期撮影が行なわれ、それにまたまたお手伝いしてきました。
午前中は快晴のもと(屋外ロケの時は本当に天候に恵まれ嬉しいです)、新作特撮作品「特装警察ダイナスパルタン」のアクションシーンのロケ撮影を行ないました。

「ダイナスパルタン」は、小型変形メカと警察が協力して犯罪者と戦う、オミプロの本領とする特撮作品です。
また、本作品は私がオミプロに参加してから初となる記念すべき特撮作品でもあります。

公園ロケは快調に進みました。また、走るシーンを撮るためにカメラとともに走ってキャストを追いかけながら音を採る、といったことも行ないました。

その後、屋内撮影へと移り、後入りのキャストも合流し撮影は続けられました。

Wダディと女子高生2話の一部シーンを廊下で撮影後、再びダイナスパルタンの撮影に移りました。

ダイナスパルタンでは、前回のドンファンジャックに続き、私がセリフ付きのチョイ役(敵に襲われる酒屋の店員)を演じることになりました。事前に台本を確認し、名前とセリフが載っていたのと、出演を知らされていたためにそんなに抵抗はなかったのですが、あがり症のためそれでもやっぱり緊張しました。

しかし、いざやってみると、思いのほかセリフを合わせることができ、状況に合わせて感情を乗せる演技をすることができたので結構楽しかったし、ホッとしました。

ちなみにセリフの順序は、軽く台本を見た後に何回か練習し、キャストの目線を観察し、タイミングに合わせてセリフをいうことができたので、良かったかなと思います。

急きょ挿入されたシーンでは、悪の美人姉妹にはたかれたの(フリ)もいい経験でした。ただ、男犯罪者に往復ビンタを食らうシーンでは、ぶつ動きに合わせるタイミングを取るのがちょっと難しかったかなと思いました。

私出演シーンの後、キャストたちが銃撃戦をするシーンがあったのですが、悪の美人姉妹役の2人は(いしいめぐみさん・五月女景子さん)嬉々として、ノリノリで楽しそうに銃撃シーンを楽しんで演じていました。

刑事・悪の姉妹入り乱れての銃撃シーンでは、銃を撃つ順番や段取りなど、全体のタイミングと状況に合わせるリズム感が必要かなとおもい、見ていて勉強になりました。

今回の撮影のハイライトは、今回の撮影の殊勲者といえるカメラマンの石田祐香さんの演技シーンでしょう。
急きょ、警察の刑事チーフ役をやることになった石田さん、NGを出すなどかなり悪戦苦闘していましたが、周りの励ましと石田さん本人の頑張りで、見事代役を演じ切ったのでした。

以降、ダイナスパルタンでのチーフ役はそのまま石田さんが演じることとなりましたので、応援よろしくお願いします。

ダイナスパルタンの撮影も何のトラブルもなく順調に終了。合成と変形メカが被せられた完成映像を早く鑑賞できるよう心待ちにしています。どんなメカか早く見たいんで(笑)。

ダイナスパルタン第1話 結成!特装警察



このあとはWダディと女子高生2話の撮影に移りました。
Wダディも順調に撮影がすすみ、前回のような無理な姿勢の集音もなく、無事撮影終了しました。

ダブルダディと女子高生 第2話 パパと呼ばないで

全体的に現場が和気あいあいとしており、いい雰囲気でスムーズに撮影が進んだのがとてもよかったです。

次回お手伝い日誌にご期待ください。



2012/02/07

地獄少女シリーズ解説 地獄少女 実写版

地獄少女解説はアニメ全3シリーズ計78話すべて視聴・ブログで解説し、いよいよ映像作品では、実写版地獄少女を残すのみとなりました。ゼルダの伝説に例えると、アニメ3シリーズ制覇は表面クリア、実写版は裏ゼルダの伝説という位置づけでDVDBOXを購入、鑑賞に臨みました。
mcafe01.jpg実写版開始時にキャンペーンの一環で渋谷に期間限定でオープンした冥土カフェ。コスプレイヤーに輪入道がいないのが悲しい(泣)。ひとりぐらい輪入道のコスプレしてる人がいてもいいのに…。

アニメ・漫画からの実写の映画・ドラマは、ここ近年では特に残念でダメダメな出来の作品が非常に多い中、実写版地獄少女はアニメに忠実で脚本も面白く、地獄少女シリーズに恥じない良い仕上がりの作品です。
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実写版地獄少女は、2006年11月に、地獄少女プロジェクトの一環として、日本テレビ系列の深夜枠で放映された作品です。全12話と、アニメに比べ短めです。しかも、放送前に渋谷で冥土カフェ開店などのキャンペーンを行なったのにも関わらず、本放送時に関東地方と静岡でしかネット放送されず、ネット上の情報も非常に少ない、不遇でマイナーな「幻の作品」です。一応DVDは発売されていますが、入手は容易ではありません。
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基本的に、ドラマのベースはシリーズ第1作を基調に作られています。柴田つぐみが小学校高学年で、父の一を「お父さん」と呼ぶところ(アニメ版では「はじめちゃん」)、終盤のあいと柴田親子の因縁が描かれておらずドラマオリジナルの結末になる以外は、基本設定はアニメ版を踏襲、忠実に描かれています。(劇中BGMもアニメ版とほぼ同一のものを使用)

また、アニメ版の声優、輪入道役の菅生隆之が1話に・一目連役の松風雅也(もとメガレンジャーのメガブルー役)が7話に、地獄少女原案のわたなべひろしが10話に役者としてゲスト出演しているのも見逃せません。
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配役は、地獄少女・閻魔あいを演じるのは岩田さゆり、三藁の骨女を杉本彩(説明不要の有名人だが、なぜか実写版セーラームーンで、悪の女王クインベリルを演じた)、輪入道を小倉久寛(二籠のOPナレーションも担当)、一目連を加藤和樹(仮面ライダーカブトの仮面ライダードレイク役)が演じています。柴田一を西村和彦(かつて戦隊ものライブマンのイエローライオン役でデビュー、昼ドラの大傑作・牡丹と薔薇では主人公姉妹の恋人役を好演)が好演、アニメ版のはじめちゃんよりワルっぽく、キャラが立ってていい感じです。柴田つぐみ役は、入江紗綾が演じています。
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画像で見ただけだと微妙な感じですが、出演者たちはアニメ版にとても忠実に演技しています。
(骨女・杉本彩はアニメ版よりドスが利いてて年上な感じがします)

さて、肝心の内容はというと、まず、地獄少女アニメ1作目の女子高生のいじめを描いた1話(ドラマ1話「ひび割れた時間」)・挿絵画家のかつての地獄流しを描いた13話(ドラマ8話「聖夜の奇跡」)・一が地獄流しを阻止する21話(ドラマ7話「甘い誘惑」)をアレンジした話はブローアップされ、ターゲットもより極悪人に設定され、かなりハードコアで陰惨な脚本に仕上がっているのがいい感じです。特に7話「甘い誘惑」は地獄流し阻止以外は全くのオリジナル話で、ラストも曖昧なアニメ21話に比べ、明らかに結果、地獄流し阻止失敗!という見せ方です。
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オリジナル話も秀逸で、自分に忠実な妹にしようと若い女を監禁する狂った刑事を描いた5話「偽りのエピタフ」、暴走し、自分に危害を加える自分の別人格を地獄へ流す(結果、自分も死後地獄へ流される上に、別人格が起こした事件も自分が被ることに)6話「約束の赤い糸」、単位をくれない教授にレイプの罪を着せ、教授を失職に追い込む極悪女子大生を描いた(偽の地獄通信を利用したオチが特に秀逸)9話「偽の代償」、記憶喪失の患者から証拠を奪おうとする極悪看護師を描いた10話「悲しみの記憶」などなど、全12話すべて、話の質に外れが見当たらない高打率の、安定した面白さです。
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そして特筆すべきは、地獄イリュージョンもアニメに比べ非常に残酷でハードコアなものになっていて、分娩台に寝かせられ腹をドリルでえぐられる3話「嬰児の夢」、はりつけにされ手に釘を打たれる5話「偽りのエピタフ」、一目連たちに抑えつけられ救急車に轢かれてしまい、轢かれて虫の息なのに救急隊員からも無視される10話「悲しみの記憶」など、話の陰惨さ・ターゲットの極悪人ぶりと相まって非常に説得力のある映像が堪能できます。説得力・パワー不足の三鼎はこの実写版を見習ってほしかった!
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終盤の11・12話「現し世の闇 前・後編」では、柴田一に恨みを持った何者かに、つぐみがさらわれて救出に向かうも、そこでつぐみをさらった犯人は、一やつぐみになじみのあるあの男だった…。そして一はつぐみを救うため、地獄通信にアクセスして…。という感じでクライマックスを迎えます。
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実写版地獄少女を視聴するのは、レンタルや再放送ではほぼ絶望的で、DVDを購入するのが現実的といえるでしょう。youtubeでも試聴できなくもないんですが、映像と音声が2~3秒ズレていて、試聴そのものが非常に厳しいです。ですが、地獄少女ファンならDVDを購入しても決して後悔しない素晴らしいクオリティと魅力を持った実写版地獄少女。欠点はキャストの声質(あい・骨女)と話数の短さぐらいです。

あいはどうしても能登麻美子じゃないとやだ!という人にはおすすめできませんが、それでも、岩田さゆりの熱演は、声質は能登麻美子より軽いものの、感じが出ていてGOODだと思います。

自分的なシリーズのクオリティの位置づけでは、
二籠<実写版<<1作目<<三鼎といった感じです。

これで実写版を含む映像作品全90話をすべて視聴完了しました。
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CR地獄少女実機。盤面に、またしても輪入道が描かれてません(泣)…。

オリジナル話5話が収録されているが、自分はパチンコ含めギャンブルを全くやらないので、内容が確認できない大ヒットパチンコ台・CR地獄少女や、絵柄がもろに少女漫画チックで、なかよしに連載されていた関係でマイルドでぬるい内容になってしまったらしい(絵柄や内容で見たくないです)漫画版を除くと、あとは小説版とゲーム版のみ。
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そのゲーム版地獄少女、DS版「朱蘰(あけかずら)」・末期のPS2に発売されたPS2版「澪縁(みおよすが)」も、入手困難。というかDSは持っていません。(近日、某NEW・DSの中の優しい彼女たちをやるために3DSを購入予定。)
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ゲーム版・小説版の地獄少女をめでたく購入出来たら、また解説します。
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